”線から立体へ” ときめきとともに

一本の線をつなぐことにより作ることができるアンカードルモンとカルトナージュ。平面である厚紙に線を書き、立体に作り、そこに好きな色や柄のお気に入りの紙や布などの素材を貼った時に感じる「ときめき」は格別です。フランス人も自分で作る一点物のオリジナル性いっぱいの作品に、この「ときめき」を感じ大切にしているのかもしれません

私のパリ生活は、これらフランスの伝統工芸によって、多くの巨匠たちの描いた作品のような、たくさんのカラーの美しさを思い出として保ち続け、また今もご指導頂くフランス人からたくさんの「ときめき」を感じています。

この「よろこび」と「愉しみ」、そして「ときめき」をより多くの方にお伝えしたい思いでいっぱいです。

受講生のために

教室では、いつも熱心に受講して頂いているみなさまに、カリキュラムの同課題で習得して頂きながらも、一人ひとりの個性や好みを作品に表現して仕上がるよう、材料はご自分のお好みの物で作成して頂いています。

複雑なラインなどの作図は、テンプレートを使うことは殆どなく、作図からご指導し、受講して頂いている時間をより充実した内容で習得して頂けるようにしております。

そして素晴らしい講師とともに

10年以上前講座開講した時は、この素晴らしいフレンチ工芸を何とか日本でも普及させたい熱い思いで一杯でした。その思いは今も変わりませんが、それ以上にこの10数年で得た宝物は何よりも人との出会いの素晴らしさでした。

アトリエミラボーには多くの素敵な仲間が集う場所ができつつあるような気がします。単なる額装作りやカルトナージュ作成から、表現の力を持った作品へ。そして、なによりも、生活を愛する女性という立場から、謙虚に「美」を包み、紡ぐ心を優雅に活かし育んでいく、そんな女性がもっと増えたら素敵ではないでしょうか

北野 三希代  (Kitano Mikiyo )
 
アトリエミラボー主宰  京都市出身
 
アパレルメーカーにてデザイナー、パターンナーとしての経験から感性を磨きあげる事の楽しさだけでなく、平面を立体に創り上げる魅力にのめり込む。
パリ在住時にL'Encadrement(アンカードルモン/フランス額装)とLe Cartonnage(カルトナージュ)を学ぶ。
帰国後京都市パリ市友好記念周年を機会にL'Encadrement(アンカードルモン/フランス額装)作品展を開催。
その後カルトナージュの作品も加え多くのメディアに取り上げられる。
2000年にフランス額装、2003年にカルトナージュの講座を開催し日本での草分け的存在。
2004年に日本ヴォーグ社より「はじめてのカルトナージュ」発刊
NHK文化センター、ヴォーグ学園等で多数の講座開講中
2015年より大阪市北区にてアトリエクラスオープン